金環日食について [金環日食について]

金環日食について


金環日食が観察できるのは、1987年9月23日に沖縄本島などで見られた
金環日食以来のことです。
「部分日食」を含めると、地球全体では1年に数回の日食が起きていますが、
毎回「皆既日食」や「金環日食」になるわけではありません。
次回も2030年6月1日に北海道で見られる
金環日食まで、18年間起こりません。



日食は、太陽の手前を月が横切るために、
太陽の一部または全部が月によって隠される現象です。


金環日食では、皆既日食のようにコロナやプロミネンスが見えたり、
星が見えるほどに暗くなったりはしませんが、
太陽がドーナツ状に見え、曇りのときのようにあたりが
薄暗くなる様子を観察することができます。



非常に珍しい現象と言えるでしょう。
また、皆既日食や
金環日食は大変狭い範囲でしか見ることができないため、
あるひとつの場所で考えると、「皆既日食」や
金環日食はめったに起こらない珍しい現象ということになります。



2012年5月21日には、日本でその
金環日食が起こります。



全国で部分日食を見ることができるほか、
九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など広範囲で
金環日食を見ることができます。




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