bs時代劇 猿飛三世

bs時代劇猿飛三世が、BSプレミアムで、金曜夜8時放送中だ。

猿飛三世を演じるのは、
「電車男」

「チーム・バチスタ」


といった高視聴率ドラマで主役を張った伊藤淳史だ。そんな伊藤淳史も「今回が一番ハードな現場だった」と語る。きつい撮影の余韻からか、言葉に力がこもっているようだ。

猿飛佐助の孫を演じるBS時代劇「猿飛三世」は、両刃の短剣「くない」を武器に、走る、飛ぶ、回るの激しいアクションが見せ場だ。

猿飛三世の撮影は、35度を超す真夏の京都だった。強くひねった蛇口のように汗が流れたそうだ。収録が始まった当初、食べても食べても体重が減ったそうだ。

猿飛三世のスタッフが目指したのがジャッキー・チェンとあって「120％の力を出さないとOKにならなかった」と。少しでも時間があるとアクションを練習する日々。努力のかいあって、前へも後ろへも宙返り出来るようになり、立ち回りの見せ方を提案したこともあるそうだ。

猿飛三世の後半は、さらにアクションが激しくなるので、伊藤淳史自身の清張も期待できそうだ。

徳川幕府の時代に働き場がない
猿飛三世の佐助は、お家騒動に巻き込まれた小藩の家老のの娘お市を守り、成長する。自分が活躍することだけを考えていた佐助だが、回を追うごとに「お市のため」と気持ちが変わっていく。

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