山口仙二 死去 [山口仙二 死去]

山口仙二が、7月6日に死去されました。
山口仙二さんは、1982年に長崎を訪れたマザー・テレサが、見入った一枚のパネルの被写体の人です。原爆に遭遇して全身に火傷を負ったのは
山口仙二さんが14歳の時だった。

マザー・テレサが長崎を訪れたときに案内役だったのが
山口仙二さんだった。マザー・テレサは「尊い今の仕事が続けられるよう、神があなたを生かしてくれたのだと語りかけたそうだ。その二ヶ月後、山口仙二さんは被爆者として初めて国連本部で演説した。

「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ」。世界がその声を聞いた。

115,500m...

115,500m...
著者:山口 仙二
価格:1,365円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る



山口仙二さんは、、傷だらけの体を引きずって立ち上がり、生涯を被爆者援護や核廃絶のために捧げた人だった。

山口仙二さんが、かつて出版した自分史を「115500㎡の皮膚」とした。
奇妙な題名は、長崎原爆で死傷した人の数から、熱線に灼かれた皮膚の総面積を概算したものだった。


valign="top">
115,500m...

115,500m...
著者:山口 仙二
価格:1,365円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

あさこ食堂 ブログ風立ちぬ 内容 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。