夢売るふたり あらすじ [夢売るふたり あらすじ]

夢売るふたり9月8火(土)全国ロードショー
夢売るふたり、西川美和監督の最新作、松たか子×阿部サダヲで描く
結婚詐欺の行く末。

西川美和監督デビュー作は「蛇イチゴ」こちらは家族
            「ゆれる」では兄弟
            「ディア・ドクター」デハニセ医者
を題材に、人間の真の姿を描き出した。

  夢売るふたり


あらすじネタバレになりますが・・・。


料理屋の腕にはていひょうがあり、愛嬌のある貫也と献身的に夫を支えているしっかり者の
里子は、、東京の片隅で小料理屋を営んでいる。

その店は、狭いながらも常連客でにぎわっていたが、ある晩、調理場から火が上がり、
あっと言う間にすべてを焼失してしまう。

頑張って働いてようやく手にいれた店を一瞬にして失ってしまい、何も手につかない貫也をよそに
里子はラーメン屋でバイトを始める。しかし、”自分たちの店を持つ”という夢を諦めきれないふたりは
ひょんなことから結婚詐欺を始めることに。

里子が相手を選び計画を立て、貫也が実行する。
結婚願望の強いOL、不倫で大金のはいった女、男運の悪い風俗嬢など、
計画は不思議なほどうまくいき、徐々に金も貯まっていくが、
嘘で固めたふたりの歯車は、次第に狂い始める。


互いに思いやり、いけあいことと知りながら、嘘を重ねていくふたりの愛情や憎悪、寂しさ、嫉妬など
内に秘めた感情松たか子と阿部サダヲが巧みに表現し、考えさせられる。

一度狂い始めたhたりのは閏間がどんな結末を迎えるか?

夫婦の行く末は劇場で・・。

 

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