girl 映画 あらすじ [girl 映画 あらすじ]

girl 映画

5月26日ロードショー


あらすじ


由紀子(香里奈)・聖子(麻生久美子)・容子(吉瀬美智子)・孝子(板谷由夏)の
4人は、仕事も境遇も違うけれども気の合う友達同士。
それぞれ、女として生きることに悩みを抱えていた。


大手広告代理店に勤める由紀子は、30歳を目前にして焦りを募らせていた。若い恰好が年相応ではないと指摘されたこと、大学時代の友人・蒼太(向井理)とのトキメキのない恋愛、念願の女子イベント企画をめぐってのクライアントとの対立が相次ぎ、いつまでも“ガール”ではいられないのか……と、自分を見失う。


大手不動産会社に勤める34歳の聖子は管理職に抜擢されたものの、新しく部下になった今井(要潤)は自分より年上の男性で、事あるごとに露わになる今井の男性優位の考え方についに怒りを爆発させてしまう。一方家庭では、夫の博樹(上地雄輔)よりも稼ぎもキャリアも上で、子どもがほしいという本音を言えずにいた。


老舗文具メーカーに勤める34歳の容子は、恋にも無縁のずぼらな生活を送っていたが、ある日、ひと回り年の違う新入社員・慎太郎(林遣都)の教育係を任される。あっという間に女子たちから人気を集める慎太郎に容子もまた惹かれていくが、自分の気持ちを抑え込もうとする。そんな中、実家に帰ると妹の結婚が決まっており、両親には気を遣われる始末。素直になれず、悶々とする日々。


孝子(板谷由夏)は離婚を経て、6歳の息子を抱えながら3年ぶりに営業職に復帰した。仕事でシングルマザーを言い訳にしないよう頑張り、息子のために父親代わりに鉄棒やキャッチボールを教えられるよう練習にも励み、シッターの帰る時間に間に合うよう急いで帰宅するという息つく暇もない毎日。しかし職場では妙に気を遣われ、息子は母の姿に違和感を抱いていた。



孝子は仕事も家庭も大事にしたいのに空回りしていることに、虚しさを覚える。もう“ガール”ではないのかもしれない。


それでも彼女たちは懸命に女として人生と向き合う。

主題歌






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